日常絵日記

写ランです!~一枚の重み~

 

こんにちは アナログゲームって結構盛り上がると思う あやみです。

 

いやはや どうやらここ最近また若い人達の間で「写ルンです」が流行っているそうですね。

デジタルでは出ないフィルムカメラだからこそ表現出来るあの温かみのある写りが今一度評価されているようです(*^^)アレイイヨネ!

 

けどデメリットとしてあるのはやはり…

 

撮り直しが出来ない!!

 

現像に出して返って来るまでどうなってるか分からない!!

 

という所。

(むしろそれがいいという意見もあるんですけね)

 

 

 これはまだ私が小学生だった頃、使わなくなったフィルムカメラを親から譲り受け、ずっとやってみたかったあることに挑戦しました。

 

それは

 

 

当時私はハム太郎にドハマりしておりまして、人形やその家も持っていたのでそれを使って物語を作ろうとわざわざノートにシナリオまで書いて準備万端で挑みました。

(友達の持っていたもう一つの家と合体させてまで!)

 

 

もう出来上がりが楽しみな訳で、早くその日が来ないかとワクワクドキドキしておりました。

また、フィルムを買うのに約500円現像にまた500円位かかったので小学生でお金も大して持っていなかった私にとって、今回のプロジェクトは多額の投資をして挑んだ一大イベントだったのです!!

 

そして現像が出来たと、意気揚々とカメラ屋さんに向かう私。

 

 

『え…ピン…ボケ?』

 

 

いやどう見てもハム太郎達の写しちゃいけない集会、の図。

 

そう…小さい頃の私には、被写体に近づいて撮るとピントが合わなくなるという概念が無かったのです。

(一応お金も払ってるし全部貰って帰ったけど、まともに撮れている写真2枚程)

 

フィルムカメラデビューしようと考えているそこのキミ。

 

1枚の重みを感じながらシャッターを押そう!!

(でも本当、デジタルでしか写真を撮った事が無い方には是非一度フィルムカメラで写真を撮ってみてほしいッス)