思うこと

【世界】インスタストーリーのリアルタイム感で思い出す幼き安心。

 

こんにちは 飛行機のりたいなぁ~でも絶対頭痛するんだよな~ あやみです。

 

 いやはや 

皆さんはInstagram(インスタグラム)

ってやっておられますか?

 

簡単に言えば画像や動画の投稿SNSアプリ

なんですが。

 

そのアプリに「ストーリー」という機能がありまして。

この画像や動画をずっと残しておきたいわけじゃないけど、今この瞬間こんなことしてるよ!という、まさに「今!」を写真や動画を投稿し、けど24時間経つと消える。

という機能なんですね。

 

 

もちろん自分がフォローしてる人のストーリーだけですが。

 

この機能が出来た頃

「なんじゃこりゃ?」

という感覚でしか見て無かったのですが。

最近ではそれを見るのも毎日の楽しみのひとつになってます。(*^_^*)

 

で、今回なぜそのインスタの

「ストーリー」についてお話しようと

思ったかと言いますと。

 

そのストーリーの「瞬間感」が

幼き日によく考えていたことの具現化

だったことに気がついたから

なんです。

 

私は小さい頃

夜寝る前とかに急に世界に一人でいるようなさびしい気持ちになって、いたたまれなくなったりした時。

よくこんなことを考えていました。

 

そう考えることで

「自分は夜の中で一人ぼっちじゃない」

と思い。

ほっと安心することが出来たんです。

 

今、世界のどこかで。

海で泳いでいる人もいるだろう。

美味しいランチを食べてる人もいるだろう。

結婚式の真っ最中かもしれない。

走ってる人もいるだろうし、空の上にいるかもしれない。

今この世に誕生した命もあるだろう。

 

そんな世界の「今」を想像してはいつの間にか深く眠りについてました。

 

それからコンピューターが生まれ、ネットが繋がり世界中と繋がることが出来るようになり「世界の今日が分かるようになりました。

だんだんそれらは個人で管理するようになり、SNSが広がり「世界のが分かるようになりました。

 

そして、さらに世界の時間は刻まれ。

とうとう「世界の瞬間まで

分かるようになったのです。

 

それはまさに私が幼き頃に

想像していたソレでした。

 

じゃあこれで本当にもう私は

一人じゃないね……。

 

と。

言いたいところですが。

 

大きなくなった今。

その世界の瞬間を見ながら思うのは

「世界の瞬間を見てる、この瞬間の自分」

でした。

 

 

人種も文化も年齢も違うのに

世界中の人々と比べだしたらキリがない。

分かっちゃいるけど…。

やっぱり比べちゃう。

 

大人になって今度はその瞬間を見ることによって、いかに私は世界で独りか。を認識させられているようです。

 

…けど。

時々そのストーリーで卒業式の様子だったり、それを皆でお祝いしてる瞬間の投稿があると。つい私もその投稿に向けて「おめでとう」って言ったりしちゃうんですよね(笑)

 

そして、それを言ってる瞬間は

画面の向こうで楽しそうにしている人々の一員になれてる気がして、ちょっと嬉しくなります(*^_^*)

 

 

きっと投稿している本人は、こんな遠い異国の人間が自分達の卒業式にお祝いの言葉を呟いているなんて、思いもしないんだろうな~…なんて(笑)