体験談記録

これぞ本当の『自問自答』!友人に怖いと言われたけど試してみて欲しい行動。

 

こんにちは 世界は広いが、私の世界は小さく浅い あやみです。

 

 いやはや、何かにつけて人は

「自問自答」をしますよね。

 

『本当に私はこれが欲しいの?』

『あの人の事を諦めてもいいの?』

 

自分に問い、自分が答える。

 

それが、自問自答。

 

まぁ基本的にはそれって自分の頭の中で小会議が行われて答えを出すものですが。

 

 

とある日私はこれを

現実的にやってみたのです。

 

それは私がアパート暮らしをしていた時、バイトとアパートの往復ばかりで「一体私は何をしているんだ?」と心がささくれ、凄く落ち込んでいた時でした。

 

その日もバイトから帰って

「シャワー浴びたい…ご飯…漫画…描きたい、けど疲れた…」

と、毎日の繰り返しとやりたいことが出来て無いもどかしさで、不安と焦りの無限ループの中でため息ばかりついていました。

 

その時ふと

玄関先に置いてあった姿見に目がいき.

私はその鏡に映る私に向かって問いかけたのです。

 

 

なんてポツポツ言いながら、そのやりとりのラリーはしばらく続いていきました。

 

しかし!

同族嫌悪や、自己嫌悪とでも言うのか…。

 

だんだん、私と鏡の中の私で

喧嘩が始まってしまったのです!

 

鏡『そうやって言い訳ばっかり!結局何かのせいにして今から逃げてるだけじゃん!』

私『そんなの私が一番分かってるし!だからこんなに自己嫌悪になってるんじゃん!』

鏡『自己嫌悪になったからって何か解決するとでも思ってる訳?』

 

と。

 

そんな喧嘩なんて(ノ><;)ノ ヤメテ!

 

と、言っても。

傍から見ると私が一人で鏡に向かって二重人格者のように表情や態度をコロコロ変えながら喋ってるだけという、恐ろしい状況なんですけど(笑)

 

しかし

しばらくすると…。

 

 

と、次第に和解し始めたのです。

 

自分のことは自分が一番よく知ってる。

けど時々、自分が迷子になってしまう。

 

ここ最近の余裕の無さにかまけて自分を見失っていた私は、久しぶりに自分と向き合って対話をしました。

最初はただ挨拶くらいの気持ちで声をかけたのですが、それをキッカケにどんどん自分が吐き出したいこと、自分に対して言いたいことが溢れていき、ピーク時にはその思いが最大にぶつかり合い喧嘩にまでなってしまうほど(笑)

 

けど今まで頭の中で落とし所が無くモヤモヤとしていた気持ちが、しっかりと輪郭を持って有るべき場所へちゃんと整理されて落ち着いた気がしました。

 

この事を友人に話し「是非やってみなよ」と言うと、「その様子が怖い」と言われましたが(笑)

 

これは鏡を使って自分に対して疑問や悩みをぶつけた形でしたが、友人や近くの人との会話の中でも「他人に問いかけながら、気がつくと自分で答えを導いていた」ってこともよくあります。

 

 

やっぱり頭の中でナニカがモヤモヤしている時は、どんな形であれ外に出してそのモヤモヤの正体を一度しっかり認知してみることが大事なのかもしれません。

 

友人には「怖い!」と言われましたが

頭にもやもやを抱えている皆さん。

是非、鏡の中の自分との

「自問自答」

やってみてくださいネ☆

※他の人に見られないようにだけ気をつけよう!!