体験談記録

世間に受け入れられるには。

 

こんにちは 日光を浴びたい… あやみです。

 

これは私が昔学生だった頃に

「…そうか、そういうことか」

と妙に納得した出来ごとのお話です。

 

昔、好きだった番組で

『デジスタ』(デジタルスタジアム)

というものがありまして。

その番組では色んな作品(主に動画)

を募集して審査、そしてベストを決める。

という作品紹介番組だったのですが。

 

当時の私は全国の色んな人が作りだす

作品を見るのが楽しくてワクワクしながら

毎回見てました。(*^_^*)

 

そんなある日、なんと地元で

デジスタの出張収録があると言うことで

喜んで私はその収録の観覧のお客さんとして

参加しました。(友達とね!)

 

そしていつもの番組の流れ通り幾つかの作品

が紹介された後、その中からベスト作品を

選ぶという流れになった時。

なんと観覧席のお客さんもそれらの作品に

票を入れることが出来るということ

だったので。

 

私は迷うことなくある一つの作品に

一票を入れました。

 

それはとても美しく細かい描写で

作者の夢で見た世界をそのまま

アニメーションにした作品でした。

 

以前から私は時々。

『ああ、私が見たこの夢の美しい

情景をそのまま人に伝えられたら

どれだけいいだろう!!』

と思っていたことがあり。

 

まさにその思いと、この作品の作者の

意図ががっつりとリンクして。

 

「この作品は自分の見た夢を、人にそのまま

伝えたいという願望を形にすることに

成功した素晴らしい作品だ!!」

 

と凄く感動したのです!!(゜-゜)

 

 

そしていざ開票してみると……。

 

ベストに選ばれたのは…

その作品ではありませんでした。

 

選ばれた作品はとてもほのぼのとした

NHKとかで流れそうな温かい物語の

アニメーション。

 

もちろんその作品もかわいくてとても

癒される素敵な作品だと思ってはいた

のですが。

その時の私はどうしても。

 

「あの革新的な作品がベストに選ばれず

よくありそうな万人受けしそうなものが

選ばれるなんて…」

 

と、少しガッカリしてました。

 

けど。

 

それから改めて考えてみると。

 

確かに!

確かに革新的で惹かれるところがある

作品であることに間違いは無いとは

思うけど……。

 

じゃあそれをいざ世間に出した時

より多くの人々生活に馴染む作品か?

 

と聞かれると…。

 

おそらく、世間に馴染みやすいのは

収録でも選ばれた作品の方なんだと

思ったんです。

 

漫画を読んでいても思うのですが。

絵がメチャクチャ上手くても

ストーリーが面白くなかったら直ぐに興味が

無くなるけど。

逆に絵がそこまで上手くなくても

ストーリーがメチャクチャ面白かったら

夢中になるもので。

 

おそらく、大多数の人々が求めているのは

マニアックな感性で作られた作品じゃなくて

万人受けしつつも、特別な魅力を持った

作品、なんですよね。(・・;)

 

 

なんとなく、この世間を相手に創作活動

をしていくとは、そういうことなのかも

しれない。

 

と、思ったりしました。

 

ただの変人には簡単になれるけど

常識人の皮を綺麗に被った真の変人には

中々なれないものです。(._.)ナリタクナイケド!