エッセイ日記

【人間観察】神社という人生寄り合い場

こんにちは 時々シンプルなクッキーが食べたくなる あやみです

私は朝起きて、天気が良いと外を歩きたくなる人間なので、よくフラフラ散歩に出掛けては特に大きな目的もないのでふら〜っと近所の神社に登り、そこのベンチでボーッとしたりすることがよくあります。

するとポツリポツリと様々な人がお参りにやってきては去り、時間を置いてまた別の方がお参りに来ては去りという光景を眺めていて、ふと。

「この方達は何をお願いしにわざわざここまで来たんだろう」

と疑問に思いまして。

そんなことを言うと、いやお前だってわざわざ来とるやんけ。ってなるんですけど。

一応私も登って来た際にはちゃんと手を合わせて挨拶はしますが、お願いというより、日々の挨拶って感じで。

「こんにちは〜春になりましたね〜新年度になりますよ〜」

みたいな。

神社って日常生活の中で言うと、仕事の為の会社でも買い物の為のスーパーでも、アトラクションのあるテーマパークでも無いけれど、それでも「行こう」と思って来られる人が絶えずいますよね。

物質的な生活だからこそ、精神的な拠り所としていつの時代も無くならずに沢山の人々に必要とされてるのかな。

旅行とかでも、別にテーマパークでも無いのにやっぱり有名な神社仏閣に行きたくなっちゃうんですけど、私も癒しを求めてるってことなんでしょうかね(笑)