エッセイ日記

【ヒプノセラピー体験談】オンラインでヒプノセラピー受けてみた!②

こんにちは 夏の暑さには酸っぱさが効く! あやみです

いやはや 前回の記事↓

に続きまして、今回もヒプノセラピーをオンラインで受けてみた体験談の続きを書いていきたいと思います。

前回、先生の誘導によってリラックス状態へと導かれた(はず?)の私は、さらに己の前世を見る為にイメージ世界で地下への階段を降り、前世の記憶に繋がる扉を遂に開いたのでした!!

 

この扉を開けば、今までずっと無理矢理頭の中でイメージしていた感覚も無くなって、自然とその情景が浮かんでくるはずだ!!

と期待を込めて目の前の扉を開いた。

のだが…。

広がるのは真っ白な空間…。と、言いますのも、ここでも私は。

《ここで何か見えなきゃ困る!けど…何が見えるのか全くイメージが湧かない…》

と思っていたので、前世らしい場面をイメージしようにも。それは流石に私の無理矢理のイメージで進んでいってもどこかで壁にぶつかるとしか思えず、結果正直な景色として”何も見えない”が如実に出てきたようでした。

その事を先生に伝えると、「何も見えませんか?」と優しい声で聞かれたのでありのままに答えると、真っ白は魂の中間地点?(表現間違ってると思いますがそんなニュアンス)のような状態らしくて、そこから更にまた草原に戻るよう誘導。

この時点で私は更に焦り。

《やべぇ…これ何も見えないし感じないし…先生も困っちゃうよ…》

と、完全にリラックス状態とはかけ離れた緊張状態で眉間に皺を寄せて悶々としておりました。

そしてその草原でまた「何かガイドとなる存在がいませんか?」と聞かれ。正直誰も出てこない気がしたのですが、2回目で誰も出てこないというのも申し訳ないと思い。なんとかイメージしたのが今年の1月に月に帰っていった私の相棒兎の喜助でした。(単純に、喜助がいてくれたらいいな、という思い故だったのかと思うのですが)

なんと言っていますか、と聞かれ。

《え、喋るの?》

と思いつつ、喜助を喋らすとしたら何を言うかを想像し、喜助がそう思ってくれていたらいいなという願望的な事を言ってもらったのですが、もう喜助の事を考えるといつも泣いてしまうので、そこでリアルにちょっと泣く私(笑)

喜助を抱きしてめてお別れをし、なんとまた!そこから前世へと移る誘導へと入ります!(その間にも何かしらあったと思うのですが忘れました!)

《えー!!この感じからいけます?!…いや…全然いける気がしないんだが…》

と焦りながらも先生の誘導は進んでいくので、何かイメージしなきゃ!

と、何とかイメージしたのは白い空間から空の上にいる私。そこで先生から「あやみさんは今、どのような姿でどんな場所にいますか?」と聞かれたので。私の姿のまま空にいます。と正直に答えると、本来だったらそこで、前世の記憶の存在になっていて前世の世界にいる。という状態になるはずだったんだと思うのですが、あまりにも私が私すぎて先生も「あやみさんのままですか?」と、いうお互い『何かチガウ』感が出てきて焦る状況に…。

《けど何者にもならなければ、前世の世界ってのも分かんないから嘘はつけん(汗)》

とプチパニック。

けれどそこから先生の前世の記憶へのアタックは続くので、私ももうなんとかその誘導についていこうとイメージの千本ノックをしてる気分で挑む!(笑)

その結果、空からとある街を見下ろすようなイメージが浮かんできて、(イメージして?)その街は海沿いの崖っぷちに沿って作られた街で恐らくヨーロッパ的な場所。そこに降りてみましょうとの誘導で街の入り口まで降りるが、相変わらず私は私の姿のまま。

建物の様子を聞かれたので

「真っ白な壁に薄茶色の瓦屋根、街並みは綺麗で日の光で瓦が反射してる」

と伝える私。街の人々の様子を聞かれるが、私のイメージの中ではそこに人の気配は全くなし!「誰もいませんか?」と聞かれる先生だったが、いないものはいない…。けど廃墟と言う訳ではなく人だけ抜け出したような空間。

その街には一本の白い石畳の道(メイン通りかな?)があって、それを歩いていくと海へと繋がる崖へと出る、私はそこでただ綺麗な海と空と太陽を見る。

そこでもうイメージの続きも何も無く。ただそれだけだったので、これは前世の記憶なのか私が頑張って作りあげたイメージなのか、なんとも言えない景色でした。

すると先生は次に、私の過去へのアタックへと誘導を開始!

これは前世ではなく、私自身の過去へと意識を持っていき、今現在に繋がるトラウマの原因的なことを見つけて解決に導くというもの。(これをインナージャーニーと言うらしいです!)ここで私は。

《あれ、もしかして前世へのアタックはもう無理そうと判断して、過去へのアタックへ切り替えられる感じかしら?!》

と驚きつつも、なんとかイメージの切り替えをしなくてはとまた焦る私。

そして先生の誘導に添ってやってきた私の過去のイメージ場面は…

7.8歳頃の部屋で一人絵を描いている私でした。

 

【ヒプノセラピー体験談】オンラインでヒプノセラピーを受けてみた!③

に続きます!!