こんにちは 掃除をすると色々見えてくるものが物理的にも精神的にも沢山ある あやみです。
いやはや 昨年も今回の記事と同じように
という記事を書いたのですが。
今回はAmazonプライムに入ったせいもあってか映画を見る機会が増え、あっという間に見た映画の量が増えたので。
2018年1月~4月までに見た映画の紹介をしたいと思います!
注意:とても簡単かつ、独断と偏見にまみれた紹介と感想ですよ!!
(※サラっとネタバレも言っちゃったりするので、大丈夫という方のみどうぞ)
ではでは…。
①『イミテーションゲーム』
《WW1でドイツの暗号を解読する機械を作ったイギリスの実際の人物のお話》
・ベネ(主役)が見たかったので見た!しかし…当時の法律のせいで同性愛者は罪とされ、投獄されるか科学的に去勢されたりして、しかもそれが5万~7万人もいたと知って驚愕だった…。そのせいであんな結末になるなんて…。歴史は描くべき功績と現実がいるものですね(;_:)
②『007SKYFALL』
《皆さんおなじみの007シリーズ23作目》
・今まで007シリーズをまともに見たこと無いのにこれだけ見た。なんたってQ役のベンウィショーが見たかったから!パッと見ユースケサンタマリアに見えてビックリしたよ!あとOPの映像と歌好きです。(去年友人達と忘年会したお店の名前がSKYFALLだったのでそれで気になってもいて)
③『スタートレックイントゥダークネス』
《映画スタートレックシリーズの12作目なんだって。カーンが出るよ!》
・スタートレックシリーズもまともに見たことないのにこれだけ見た。カーン役のベネが見たくてね!初めはただ「スポックの分からずや!」と思って見てたけど、後半のスポックは好き!あと素手で人の頭がい骨を割るのは…ちょっと…うっ…。
④『裏切りのサーカス』
《東西冷戦下、MI6とソ連の二重スパイ(もぐら)を見つけ出す物語》
・とりあえず出演してるベネが見たくて…。小説が原作だったみたいで、ストーリーが私には複雑で細かいところが理解できぬまま終わってしまった…。ただベネ演じるギラムがゲイであることは分かった。
⑤『シングルマン』
《恋人を事故で亡くし、生きる気力を失い銃で自殺を図る大学教授の1日を追った話》
・↑のあらすじだけ読んで見たのでその恋人が同姓だと知ってまず驚いたけど、コリンファースが演じるゲイは魅力的だった。ずっとシリアスな展開だけかと思ったけど、意外とコミカルなシーンもあって楽しく見れましたね!…ラストは、ハッピーなのかバッドなのか…何エンドって言えばいいんだろう…。
⑥『キングスマン ゴールデンサークル』
《キングスマンシリーズの2作目、世界最強のスパイ組織キングスマンの活躍劇》
・とにかく目的の為なら何でもやっちゃうし人もめっちゃ殺す!下手したらB級映画だけどそれをハイクオリティーで完璧に作っちゃったもんだからたまんないね!コリンファース(当時)56歳であのアクションは凄すぎだぞ!3作目も楽しみです(*^^)
⑦『ターゲット』
《殺し屋とその標的の詐欺師の女の鬼ごっこ+ルパートグリント》
・ただ、出演するマーティンが見たくて見ました!ルパートグリント演じるトニーに関しては、お前の人生それでいいのか!?と、見ててちょっと思っちゃう程、ストーリー展開に流される感ハンパ無いなと思いました(笑)
⑧『8月の家族たち』
《父親の死をきっかけに集まったとある一家のブラックコメディ…》
・これもベネが見たかっただけ!しかし…ブラックコメディと紹介されていたのですが…コメディ要素どこ!?って思う程、ただひたすらブラックで、見終わった後「一体これを見てどうしろと?」という感情しか湧いてこなかった…。ダンサーインザダークとかミストとか、鬱映画は色々ありますが、これも中々後味の悪い作品でした(・・;)
⑨『her 世界でひとつの彼女』
《コンピューターの人工知能に恋をした男の話》
・コンピューターに恋をした男…というストーリーより、電子端末が進化し過ぎて皆一人ごとを喋るように端末越しに誰かと会話したりしながら町中を歩き回ってる様子に恐怖を覚えた。現代も似たような光景はあるけれど、近い未来本当にそうなってもおかしくない気がして…怖いな…。
⑩『フォックスキャッチャー』
《レスリングで金メダルを目指す選手とスポンサー&コーチの本当にあった殺人事件》
・スポーツ選手がオリンピックで金メダルを目指すということは、こんなにも薄暗い人間関係とお金と…色々、あるんだなぁとシュンとしましたね。体を鍛えるこだけに集中出来ない中でメダルを目指す精神力に、苦しくなりました。そしてこれが実際にあった話なんだからまた…辛い(;_:)ソウル五輪の時ですか…。
⑪『ズーランダー2』
《もう、最高にバカバカしい映画!!wwwww》
・オールというヤバイキャラを演じるベネが見たくて見た映画でしたが…電車の中で見てしまったため、笑いを堪えるのに必死で、この時程マスクをしていて良かったと思う時はなかったですねww とにかく考えたら負け!とりあえずジャスティンビーバーが出オチでハチの巣になって死ぬよ!(笑)
⑫『パフューム ある人殺しの物語』
《狂った天才調香師が女性の香りを香水にするためめっちゃ女性殺す話》
・主人公演じるベンウィショー見たさに見たんですが…途中までは引きこまれて見てたんです。このままどんどん進んでいって、さぁラストは一体どうなるっていうんだ!?という気持ちで迎えたラスト…。正直、私はあのラストに全く納得出来てない!!あ・れ・は、一体なんだってんだ!?そんなクライマックスで許されるのかよ!!『なんじゃそりゃ!』と声に出して突っ込んでしまったのは…私だけだろうか^^;
⑬『ルーム』
《納屋に閉じ込められた女性とそこで生まれた子供の生き様と世間のお話》
・ずっと気になっていた作品だったのでようやく見れました。生まれた時から納屋の中だけを世界の全てとして5年間生きてきた男の子。時々その子の気持ちになって見てました。母と、時々やってくる1人の男、部屋にあるものが世界の全て…その部屋から出た時、男の子は…。
⑭『アリスのままで』
《若年性アルツハイマーになった母と、その家族の物語》
・こういった問題が描かれた作品は沢山あると思うけど、元より頭のよかった彼女が突き付けられたこの事実に対してとる行動や、家族の形の変わり方が予想外の方向にいったりと、ただの闘病ものでは無く、ストーリー展開もしっかり作られていたので見ごたえがありました。そのうえで迎えたラストには、ただ微笑むばかりでした。
⑮『くもり時々ミートボール』
《天候を自由自在に操り、空から食べ物を降らせる変人科学者のお話》
・アウトオブ眼中だった作品だけど、実際見て見ると色んな問題を投げっぱなしにせず、ちゃんとそれらを綺麗に回収して物語を進めていってくれるので、脚本が上手だな~!と単純に関心してしまいました。もっと広まってもいい作品じゃないのかな~と、個人的には。
⑯『パーフェクトルーム』
《5人だけの秘密の部屋にある日女性の死体が…犯人は一体、誰?》
・ひとつの答えが用意され、そこにいくまでに色んな情報や秘密を手繰り寄せて、ひとつまたひとつと真実が見えてくる展開に引きこまれました。舞台は一室なのに、視聴者を飽きさせない工夫が上手いよなぁ~、悔しい!
⑰『それでも夜は明ける』
《普通に暮らしていた黒人男性がある日突然さらわれ奴隷にされてしまう物語》
・アカデミー賞作品だったので見て見ようと思ったのです。…ただ…最初から最後まで、本当にあった話で、こういう人々が数えきれないほどいたのだ。と、思いながら見ていたので、頭を抱える他ありませんでした。人間を奪われた人間は、何になればいいのでしょうか(;_:)
⑱『私の中のあなた』
《病の姉の為のドナーして生まれた妹が、もうドナーにならないと母を法的に訴える話》
・妹の心境、母の心境、姉の心境。色んな立場の気持ちになって見てたけど、それも正解でどれも誰かにとって苦しい選択なんだなぁと思うと。家族の形は一体どこに気持がまとまれば幸せな家族といえるのか…。私では答えは出せないのだろうなぁと。ただ少しでも誰かが笑っていられるといいな、と。
さて!
ここまで根気強く見てくださった皆々様、本当にお疲れ様です!
他にも見た映画はありますが、このブログで既に別件でご紹介した作品だったりしたので省かせてもらいました。
この中に一つでも「見たことある!」という作品がありましたでしょうか?(*^^)
しかし、自分でも振り返ってみると意外と見てるなぁ…と驚いてます。4月の時点でこれなので、2018年が終わる頃には一体どれだけになっているのやら…(゜-゜)