エッセイ日記

【生誕ミラクル】新生児室でお隣さんだったかもかもね

こんにちは もっと色んな食材を味わらねばと思う あやみです

皆さんは自分と同じ誕生日の芸能人、有名人をどれだけ知ってますか?一度検索してみて「あ、この役者さん自分と同じ誕生日じゃん!」て思うと、一気に親近感湧いたりしますよね。(一方的に)

でも世界中の人間の数を思えば、365分の1日なんてめちゃくちゃ被りまくりなんですけど、それでも身近にいた人なんかが、後々同じ誕生日だったことを知るとやっぱり驚きはするもので。

私も昔、中学生だった頃。クラスの皆のプロフィールなんかを集めた文集を作る時間がありまして(その学年が終わるから思い出にと)そこでまぁ普通に各々の基本的なプロフィールから始まり、好きな食べものや特技なんてよくある質問に答えていくようなものだったのですが、それが出来上がってちょっとした時に。

「あやみさんってY産婦人科で生まれたの?」

と声をかけてくれる同じクラスの女の子がいて、めちゃ仲が良いと言うわけでもないけれど、機会があればお話しするくらいの距離感で、何事かと思ったけれどその子の手には出来上がった文集があり私のページを開いていたので、「なるほどそう言うことか」と。するとその子も。

「私もY産婦人科だったよ」

とのこと。Y産婦人科は地元にある産婦人科だったので、まぁここらの学区内にいる子は結構そこで生まれてる子も珍しくはないだろうと思うのですが、さらに驚きだったのがその子の生まれた日、つまり誕生日が一緒だったと言うことです。

産婦人科が一緒or誕生日が一緒のどちらかなら「え〜そうなんだ〜」くらいで終わるのですが。

同じ日に同じ産婦人科で生まれていた。

と言う二重の偶然に流石に私も驚き、その場で「もしかしたら新生児室でお隣で泣いてたかもね〜」なんて言ってちょちょっと盛り上がりました。

しかしよくよく思い返してみると、なんで私はわざわざプロフィール欄に生まれた産婦人科まで記載したのか…それに加え彼女も生まれた産婦人科を覚えていたと言う偶然が重なって知ることが出来たんですよね。(皆さんって自分が生まれた産婦人科とか知ってます?)

まぁだからと言ってその後彼女と親しい関係になったり何か不思議なシンクロ現象が起こったりするような神秘的なことはありませんでしたが(笑)

ただその後、高校の選択授業にて(高校も一緒でした)同じチームになった時、授業の課題として彼女のプロフィールを私が書くことになったのがちょっと面白かったですね(*^o^*)

今彼女はどこでどのように生きてらっしゃるんでしょうか。(お元気なら幸いです!)