体験談記録

【体験談】漫画を出張編集部に持って行ってみたら反応が面白かった!①

 

こんにちは 自分の匂いって自分じゃ本当分かんないよね あやみです。

 

 今回お話するのは、自作の漫画を

漫画の編集部の方たちに見てもらった時の

体験談です。(2017年の頃)

 因みに『漫画の持ち込み』というと

 

・漫画の出版社へ自分の漫画を持って行って編集の方に見てもらう。

 

というイメージがあると思うのですが。

 

 

今回お話するのは、私がコミティアという

イベントに参加した際、イベント会場に

来ていた『出張編集部』という各出版社の

方たちが集まった『簡易持ち込み場』的な

所へ赴いた時のことです。

(※因みにコミティアとは二次創作や何でもアリのコミケと違って、オリジナルの作品だけを販売したりするイベントのことです。ザックリと!)

 

コミティアへは自分の漫画を出品する目的

として友人と参加したのですが、せっかく

プロの方に見てもらえるならと。

「自分のネット上に出してる漫画のコピー」

「今回描いた同人誌」

をファイルにはさんでフラリと訪れてみました。

 

因みに出張編集部とはこんな雰囲気↓

 

 

もちろん人気の出版社にはイスに収まり

切れないほどの列が出来ており

整理番号を貰って並ぶ始末。

 

とりあえず私はどこに見てもらおうかとか

深く考えず来てしまったので。

フラリフラリ…。

 

そんな中でも有名な出版社を見つけ。

見たところ順番もそこまで待たなくても

よさそう。

 

よし!まずはここに見てもらおう!^_^

とイスに座るわたし。

 

ここで他の人と私とで「違う」と思う点

が幾つかありました。

 

 

でも多分これは他の人の様子が普通なんです。

 

だってずっと漫画家目指してきて

今から自分のその力量をプロに

ジャッジされるのだ!

 

となればそれはもう緊張もハンパないです。

 

と、言うと。

「じゃあお前は自分は自信あるから緊張なんてしないぜ!」

とでも思ってんのか?

 

と言われそうですが

全くそうではありませんよ!^^;

 

むしろ

色々言われるだろう内容を聞くのが

楽しみ。

という気持ちにブっ飛んでいたからなんです。

 

実を言うとこういう編集の方に漫画を

見て貰うという行為は4回目くらいで。

 

編集の方の言葉は「攻撃」では無く。

作品を良くしたい!という想いからの

「適切なアドバイス」なんだ。

ということを理解していたからだという

気持ちにもなっていたからかもしれません。

 

なので順番待ちしてる私は。

「さ~て、この作品に対して編集さんはどんな角度で切り込んでくれるんだろう」

というワクワク感の方が強かったんです。

 

そしてそんな私のユルさが如実に表れるのが

『所持品』

 

漫画の持ち込みに来る方は大抵。

を持って来ている。

 

であった。

 

もしかしたら

「こんなコピーじゃなくて原稿の原本を持ってくるのが常識だろ!」

という方もおられるかもしれない。

けど、そう言われるならその社は

もういいや。

 

という振り切った気持ちもあったので

そこまで心配はしてませんでした。

 

そして

メモとペンはほぼ飾りの気持ちで

持って行ってました。

 

それは一体どういうことかと言うと…。

 

持ち込みに行かれる方は大抵編集の人が

言ったアドバイスとひたすら

メモする方が多いのです。

 

そしては学生だった頃の私も

それが当たり前だと思ってやりました。

 

 

が、

正直それじゃ

頭に入ってこなかったんです!

 

『ただひたすらにメモを取る』

のも間違ってないし、的確なアドバイスは

忘れないようメモしておくのももちろん大事

な・の・で・す・が!

 

後々、言われたことを踏まえて作品を

直そうとした時。

何をどう言われたかをあまり

思い出せないんです。

 

だって

 

その人と顔を合わせて

対話をしていないから!

 

 

次回「アドバイスはメモじゃなく頭に残せ!」

こうご期待☆(タイトル,ウソウソ)

 

 

すいません長くなったのでまた次回に

続くことにします^^;

今のところ記事のタイトル無視してますが

これからその様子は書いていきますね!

また次回~(^O^)/バイバイ