こんにちは 空気がほんのり秋めいてきたのでそろそろ心も落ち着かせないと あやみです。
前回にも2018年に見た映画紹介【1月~4月編】までの記事を書きましたが。
【1月~4月編】↓
今回もその続きとして【5月~8月編】を
ご紹介したいと思います(*^_^*)
注意:とても簡単かつ、独断と偏見にまみれた紹介と感想です!!
(※サラっとネタバレも言っちゃったりするので、大丈夫という方のみどうぞ)
①『ニューヨークの眺めのいい部屋売ります』
《熟年夫婦が、長年住み続けたアパートを売ろうとして色んな人と関わる話》
男性目線、女性目線のそれぞれの意見があるよなぁと思いますよね。変化に適応して生きて行かねばと奮闘する妻と、なにもそこまで急がなくても、と流されるままの夫。どっちの気持ちも大事なんだけど。最後には2人でどう生きて行くかだよね。
②『SING』
《個性の強い才能を集め潰れかけの劇場を再建しようと奮闘する物語》
皆個性が強いんだけど、私が一番好きなのは主婦のブタさん。子だくさんだし家の事もしなくちゃいけないんだけど、でもやっぱり歌を唄いたい!という気持ちで色々奮闘するんだけど、ちゃんとそんな妻を愛する夫の姿が最後に見れて嬉しかったな…。あと主役のコアラの吹き替えが内村さんだったのには気が付かなかった(笑)
③『チャーリーモルデカイ』
《美術商のチャーリーが盗まれた絵画を追ってドタバタするコメディ》
せっかく面白いキャラ作ったんだろうけど、周りにいる人物も揃いもそろってブっ飛んだキャラすぎて視聴者がめっちゃ置いてけぼり感がハンパなかった(笑)個性の強いキャラを主人公にしたら傍には常にツッコミ役の常識人を用意しないとね!ギャグ作品の鉄則!
④『ホームズ名探偵最後の事件』
《かつての仲間は皆亡くなった世界で隠居生活をするホームズの最後にやり残した事件》
ワトソンもハドソンさんもマイクロフトも皆死んじゃったってのがもう寂しい…。そんなホームズが最後の最後に心残りにした事件。それをちゃんと片付けるまで死ねないとロイヤルゼリーに変わる秘薬を求めて戦後間もない広島に山椒を取りに来るシーンがあるんだけど、山椒ってそんな万能薬じゃないぜ!?(笑)
⑤『MIC』
《家庭を顧みずの男がある日ネコになっちゃって、大奮闘する変身コメディ》
カフカの変身のギャグバージョンって感じですよね(笑)違う生き物に変身してようやく分かるって展開の物語は沢山あると思います。その一つかな~。
⑥『グラントリノ』
《孤独に暮らす頑固なお爺さんとご近所に住むモン族の家族の交流を描いたヒューマンドラマ》
よくある物語かな~と思って見始めたら、これがかなり飲まれた!クリントイーストウッド監督、主演の作品。ありがちな設定だけど、それをここまで楽しく且つ感動的に描けるのは凄いと思う。途中ちょっと女の立場として「う…」と思う場面はあったけど、なんにしろ主人公のキャラとモン族キャストの面々の描き方が最高だった!
⑦『手紙は憶えている』
《死ぬまでに戦争時の復讐を果たすため、認知症と戦いながら旅をする老人の話》
このお爺さんは一体どこまで行くつもりなんだ?と、とりあえず最後まで見たのですが。最後が…「っえ…」となりすぎて、感動するとは言わないけど、後味が悪いと表現してもいいものか、なんと表現していいものか…。うん、そんな作品。
⑧『バトルロワイヤル』
《無人島で中学生達が最後の一人になるまで殺し合いをする話》
むかーし、流行って。世間も周りも「バトロワ」って言ってたので、今回私も一応見てみようと思って見たのですが…よくこれを十代の多感な時期に皆見たな!?と思うほど眉ヒソな作品だった。覚悟はしてたけど…まぁ自分があの島にいたら一番とは言わないけど、4番目くらいには死んでると思う。それも他殺じゃなく、足滑らして自ら崖から落ちて(笑)
⑨『ヒアアフター』
《霊能者の主人公と、臨死体験をした女性、事故で亡くなった男の子の交差する物語》
グラントリノと同じクリントイーストウッドが監督だから面白いかな~と思って見始めたら、冒頭のシーンで顔を覆ってしまった。見ようと思う人は気をつけた方がいいですね。物語としても何だか「あー…そういう感じで…えーそう終わるのー…」という感じだったのであまりピンと来なかった気がします(^_^;)私はですが。
⑩『ドラえもん南極カチコチ大冒険』
《南極で不思議なリングを拾ったのび太達が時代を超えた大冒険をするよ》
死んでもおかしくないよな~って思うような冒険してると思う(笑)小学生でここまで人生観変えられるような冒険しておいてまた日常にスッと戻れる精神力はある意味悟りの境地まで来ているのではないだろうか…物語と全然違う視点で語ってしまった…。
⑪『50回目のファーストキス』
詳しくはコチラの記事をどうぞ!↓
⑫『SPEC映画全シリーズ』
詳しくはコチラの記事をどうぞ!↓
⑬『ゴッドファーザー(全3作)』
1の詳しい記事はコチラをどうぞ!↓
⑭『湯を沸かすほどの熱い愛』
《癌で余命宣告された主人公がバラバラだった家族の立て直しに奮闘する物語》
人と人との関係には色んな形がある!どこまでを家族といってどこまでを他人と言っていいのか分からないけど、とにかく「愛」と「絆」をとつとつと描いたヒューマンドラマ。ラストのあるシーンでタイトルの言葉がバン!と叩きつけられて「ああ、なるほど!」と思わず納得!
⑮『ティファニーで朝食を』
《美しい娼婦の娘と、同じアパートに住む物書きとの恋物語》
オードリーヘプバーンは美しいッスねぇ~…。この作品の主人公は元々マリリンモンローにする予定だったらしいけど、私はオードリーで良かったなぁなんて思っちゃいますね。オードリーの美しいけど可愛くて小生意気な小娘感が心をくすぐられますなぁ~(*^_^*)
⑯『僕のワンダフルライフ』
《何度も生まれ変わっては色んな犬生を生きるが、いつも心には一人の男の子》
これを見るとめっちゃ犬を飼いたくなる!!犬と共に人生を生きたくなるし、人生のパートナーとして傍にいて欲しいって思う。猫とかも生まれ変わると同じ飼い主の元にやってくるって聞いたことあるけど、やっぱり魂の繋がりは強いんだね。
⑰『最高の人生の見つけ方』
《余命宣告をされ、たまたま出会った2人の死ぬまでにしたい事をやり遂げる物語》
もし私が今余命宣告をされたら、何をしなくては死ぬに死に切れないだろうって考えた。やりたい事リストに何を書くだろう。そしてその中のどれだけをやれてこの世界とお別れ出来るだろう。物語が最後に近づくにつれ、変わっていく2人の行動に静かに心打たれました。「世界一の美女にキスをする」これが叶った瞬間にちょっと泣きました(笑)
⑱『キャスト・アウェイ』
《無人島に漂着し、4年間一人で生き抜いた男の物語》
ドラマチックという訳でもなく、感動的というわけでもないんだけど。人間本当にたった一人無人島に流れ着いた時、どういう精神状態でどう生き延びて行くのかが坦々と描かれていてつい見入ってしまった。話相手にしていた顔を書いたバレーボールのウィルソン、彼は主人公が人として生きる為に必要な存在だったと思う、本当。
⑲『サカサマのパテマ』
詳しくはコチラの記事をどうぞ!↓
⑳『ねこあつめの家』
《崖っぷち小説家の引っ越し先に野良猫がめっちゃ集まってくる物語》
あの有名なアプリゲームをどう映画にするんだ!?と思っていたけど。見てみるとちゃんとストーリーが作られていたし、ねこの複線もちゃんと貼ってあって人間ドラマもおざなりにせず上手いこと作られているなぁ~と思いました。ただ野良猫の為にあんなに猫グッズ買ったり作ったりするエネルギーハンパねぇわ(笑)
21 『変態仮面』
《パンツを被って最強の戦士に変身して戦う話、それ以外の説明が思い浮かばん》
とにかく鈴木亮平の肉体美がハンパねぇ(笑)見てていやらしさが全然感じられないくらい綺麗な肉体だったもんだから結構隅々までガン見しましたwwてかよくこれを実写映画しようって思ったもんだよな…。ただ安田顕の変態っぷりは、ガチもんの変態だったので是非見て欲しいです。
いや~意外と数があった!
約4カ月の間でしたが(他にもちょこっと紹介してないのもあるけど)アマゾンプライムの影響もあって結構ガンガン見ちゃってます。
他にもまだまだ見たいものが沢山あるのですが、キリが無いのでちゃんと日常やるべきことの計画を立て、しっかり時間を作ってゆっくり見て行こうと思います(*^_^*)
皆さんのオススメの映画等も教えて頂けたら嬉しいですね!